浮気調査依頼者の情報
婚姻年数 | 子供 |
12年 | あり |
依頼者
年齢 | 性別 | 職業 |
40代 | 男性 | 会社員 |
対象者
年齢 | 性別 | 職業 |
30代 | 女性 | パート |
浮気調査をお問い合わせした経緯
子供の面倒を任されて遊びに行くことが多かった奥様。
ご主人は流石に変だと思い寝ている隙にスマホを確認するとLINEのやり取りから彼氏のような男性を発見。子供を預けて男性と遊び、LINEの内容はご主人に関する不満、愚痴や今後の旅行の計画などを話し合っていた。
最初は子供もいるし目を瞑っていればいいかと思い放置をしていたが、それから眠れない日々が続きモヤモヤとした感情を抱えたままでは仕事に支障が出ると思い前に進むことを決意。
今後どうするのか考えはまとまっていないものの、まずは証拠と相手男性の素性を知っておきたいとご相談をいただきました。
依頼者ヒアリング内容
依頼目的 | ・言い逃れできない浮気の証拠を掴みたい ・相手男性の住所と名前が知りたい ・離婚か再構築か、どちらにせよ有利に進められるようにしたい |
必要証拠 | ・言い逃れができない不貞行為の証拠 ・相手男性の帰宅先の判明 |
調査期間 | 3日間 |
調査方法 | 張り込み及び尾行 |
浮気調査概要
調査事前準備
ご主人の話では毎週金曜日の夜か、土日のどちらかで遊びに行く事がわかっている。
スマホは毎日見れる状況ではないので、無理に探り警戒されることを考慮して今までの傾向から調査指定日を選定。
またどのくらい警戒しているのか、奥様の性格や相手男性について知りうる情報を全て共有していただき、調査に備える。
調査開始日までLINEの確認ができなかったものの、SNSなどから肉フェスに行く可能性が判明した。
もしも女友達と合流しただけでもその後に接触する可能性があることから調査を続行し、奥様の動向を確認していきます。
いつも奥様は自転車で駅まで行き、そこからは電車だったのであらかじめ自転車を組み立てて置き、調査車両の後ろに隠しておきます。また、相手男性がどんな交通手段かは不明なのでどんな状況でも対応できるように準備をしておきます。
調査開始
調査日Xの行動
自宅から奥様が出て、自転車に乗り北千住駅に行くと上野方面の電車に乗る
上野駅に着くと日比谷線改札を出てJR改札口前で男性と合流
アメ横通りにある居酒屋に入る
奥様と相手男性は同店を出て手を繋ぎながら湯島方面に歩行
奥様と相手男性はコンビニに入りお酒類を購入
付近にあるラブホテルに入る
ラブホテルから奥様と相手男性が出てくると上野駅方面に歩行
上野駅で奥様と相手男性は手を振り別れる。調査対象を相手男性へと切り替える。
奥様は日比谷線方面に歩き去り、相手男性はJRの改札を通過し山手線に乗車
日暮里駅で降りると改札を出て徒歩5分くらいのところにあるマンションに入ると「202号室」に入る。
同宅の前には相手男性の名前と思われる表札が出ている。
ご主人の情報から、夕方家を出ている事が多いので16時から張り込みを開始。
張り込み開始から1時間と40分が経過した頃、奥様が単身で出てきました。その後自転車で移動をし、北千住駅付近の駐輪場に自転車を停め、徒歩で駅へと向かいました。特に周囲を見たりなどの警戒行動は見られませんでした。
それから北千住駅から日比谷線の中目黒行きに乗ると上野駅で下車し、改札を出てJR上野駅の改札方面へと向かいました。
40代位の男性と合流
JR改札の前に着くと40代位の男性と合流しました。楽しそうに会話をしながらアメ横を歩いていると居酒屋に入り、その約2時間後頃手を繋ぎながら二人が出てきました。
二人でお酒を購入しラブホテルに入る
仲町通りを歩行してローソンに入るとお酒類を購入し、コンビニを出るとくっついて歩いたり親密な様子が伺えました。そのまま20:40頃ラブホテルに入っていきました。
ラブホテルから出てくると上野駅で解散
23:30頃、同ホテルから奥様と相手男性が出てくると腕を組みながら上野駅方面に歩行する。
この時、奥様は少し巻いていた髪はストレートになっており、中でシャワーを浴びた様子。
二人は中でお酒も飲んでいながら少しフラつきが見えるがくっつきながら大きな声で会話しておりかなり親密な様子が見て取れる。
解散後、奥様は日比谷線方面に歩き去り相手男性はJRの改札を通過
上野駅に到着すると1~2分立ち話をした後に手を振り別れる。
奥様は日比谷線改札方面に歩き去り、調査対象を奥様から相手男性に切り替えて尾行。
相手男性はJRの改札を通過すると山手線に乗車し、日暮里駅で下車する。
徒歩5分くらいのところにあるマンションに入ると「202号室」に入る。
表札には「○○」と記されており、同男性の名前だと思われる。
マンションの外観写真等、現場の写真を撮影し調査を終了しました。
浮気調査報告
調査日の一連の流れを報告書を読みながら報告。
ご主人にはとても辛い現実を突きつける形となってしまった。
ご主人は手を繋いでいる写真を見ている時、目に涙を浮かべていた。
調査をする前までは離婚をするのか再構築をするのか定まっていなかったものの、報告書を読んだご主人は離婚の決意をされました。子供のこともあるので直ぐにではないものの、証拠という武器があることが心の支えになると仰っていただきました。
これからは子供のためにどれだけ行動できているか、一緒の時間を過ごせているかなどを弁護士の先生に相談しながら記録していき、親権を取れるように動いていくとの事です。
また、後日談ですがご主人が奥様のLINEを確認したところ、相手男性宅の表札とLINEの名前が一致したとご連絡いただけました。
アフターサポート
ご主人は離婚を決意され、相手男性にも慰謝料を請求することにしたので弁護士を紹介させて頂きました。
ただ、弁護士の先生にも相性というのがあるので、ご紹介+一緒にお住まいの近くの弁護士事務所、料金面や口コミが良いところを一緒に探しました。
探偵選びは大成功でしたと仰っていただけましたが、弁護士選びでも成功したと思っていただけるようにサポートさせて頂きました。
調査から数ヶ月、まだ離婚はされていないそうですが着々と親権と離婚の準備を進めていて、今の楽しみは子供と何も気にする事なく幸せに暮らすことと、奥様と不倫相手が旅行に行く直前に慰謝料請求をプレゼントする事だそうです。