既婚者マッチングアプリで令和不倫??
不倫調査をお問い合わせした経緯
奥様からのご依頼です。旦那さんが残業と言って夜中に帰ってくることが多くなったり、年末の大掃除の時に部屋を掃除していたら、ベッドの下から紙袋に入った香水を見つけたそうです。
旦那さんは今まで、香水なんてつけてなければ、全く興味を持っていなかったそうですが、男物の匂いと量が減っていたり、別に付けるなら堂々とつければいいのにも関わらず、その姿も話も出ないし見ないので、隠れて付けているのでは?と思い、隠すことでもないのに隠している事から、何かやましい事でもある?と思うようになったそうです。
また、旦那さんは年末前あたりから急にモラハラが増えてきたそうで香水を見つけた時期とも重なるので何か隠し事があると考え、さらにはモラハラのお陰で精神的にも疲労しています。とかなり疲れた様子でお話しされていました。
奥様は、旦那さんがお風呂に入っているタイミングでカバンの中身を確認すると、見た事のないカードを発見。調べてみるとラブホテルのカードだったそうです。
その後ご自身でLINEの会話や、頻繁に訪れていた場所を特定し、相手女性の名前が判明。あとは相手女性の住所と職場を特定し、慰謝料請求をしたいとのことで、依頼に至ったそうです。
調査依頼者の情報
婚姻年数 | 子供 |
18年 | あり |
依頼者
年齢 | 性別 | 職業 |
40代 | 女性 | 会社員 |
対象者
年齢 | 性別 | 職業 |
40代 | 男性 | 建設業 |
依頼者ヒアリング内容
依頼目的 | ・不貞の証拠を撮り、相手女性の住所、職場を特定して慰謝料請求をする |
必要証拠 | ・不貞の証拠 ・相手女性の職場と、自宅の住所特定 |
調査期間 | ・3日間 |
調査方法 | ・張り込み、尾行 |
調査概要
調査事前準備
奥様から、旦那さんが相手女性と会う日は大抵奥さんに夕方ごろ、「残業確定で何時に帰れるかわからない」と連絡がくるようで、この連絡があった日は夜中か朝方に帰ってきていることが多い事から、その日に相手女性と会っているのでは?と推測し、曜日もチェックしているとのことで水曜の夜と土曜の夜が多い事から、調査日程を決めました。
調査当日は、対象者の職場からスタートだったので、職場付近にて待機しました。
職場は一戸建ての事務所で高速インター付近にあり、見晴らしがよい場所にて待機しました。対象者は車両移動のため、事前に教えていただいた車両情報の車が確認できる場所にて待機しました。
調査開始
調査スケジュール
本人職場付近から調査を開始する。
これまで本人の行動は見られない。
本人は単身で事務所から出てくる。
本人は本人車両に乗り携帯を操作している様子である。
本人を乗せた本人車両は事務所を出てそのまま近くのインターに入り、高速道路に入り走行する。
本人車両は池袋インターで降りる。
本人車両は池袋駅付近駐車場に本人車両を駐車する。
本人は駐車場に車を停めたあと、車の中にて携帯を操作している様子である。
本人は車から降りて、池袋駅方面に歩く。
本人は池袋駅にて待ち合わせしている様子である。
本人は相手女性と思われる女性と合流し、映画館の方向へ歩く。
本人達は映画館に入り、チケット販売機を操作している。
その後、スクリーンの方へ歩く。
本人達は映画を見ている様子である。
本人達は映画館から出てくる。その後、近くの居酒屋に入る。
本人達は食事をし、お酒を飲んでいる様子である。
本人達は同居酒屋を退店し、ホテル街の方向へ歩く。
本人と相手女性は腕を組んでいる様子である。
本人達はラブホテルへ入る。
これまで、本人達の行動は見られない。
依然、本人達の行動は見られない
依然、本人達の行動は見られない
依然、本人達の行動は見られない
依然、本人達の行動は見られない
本人達が同ラブホテルから出てくる。その後、本人車両が停めてある駐車場方向へ歩く。
駐車場に着くと、本人は精算機を操作しており、相手女性は本人車両に乗る。その後本人も乗車する。
本人達車両は駐車場を出ると埼玉方面へ走行する。
本人達車両は川口駅付近のアパートに到着する。
相手女性は車をおり、本人車両は走り去る。
相手女性はアパートの中に入り、郵便受けを確認している様子である。
依頼者の申し立てにより、本日の調査を解除する。
例の香水は、、、
奥様が見つけた香水は、車の中で携帯を操作している際に、後部座席から取り出し、つけていることを確認しました。香水をつけたあとは入念に匂いを確認している様子でした。
また、香水をつける前には、作業着からTシャツに着替えている様子も確認しました。
財布から出てきたカードは、、、
本人達が入ったラブホテルを調べると、奥様が旦那さんの財布から見つけたホテルのカードの店と一緒でした。
奥様からは、「カードの状態も少し掠れていたりと、頻繁に同じホテルを使っているかもしれない。」とのことでしたが、本人達は流れるように、ホテルの看板も確認せずに入っていった事から、頻繁に同じホテルを使用している様子が確認できました。
別日の調査で、、、
別日の調査で相手女性の自宅前から調査をしたところ、相手女性が家を出て職場に向かう様子を確認できました。
相手女性の職場は、最初の調査の日に本人と待ち合わせをしていた池袋駅から徒歩10分程度のところにあるアパレルショップに勤務していることを確認できました。
調査報告
完成した報告書を、奥様にお渡ししました。奥様は黙々と読み進め、「実際に証拠を見たら、ショックの気持ちが表れると思ったんですけど、いざ読むと、浮気をしていたってわかってたのもあって悲しいという気持ちにならないものですね」と少し笑いながらお話されていました。
奥様は、「勤務時間に残業の報告をしてくる日は、これから不倫してきます。と言ってるのと変わらないってずっと思っていたこともあって、そう思い始めてからは旦那になんの気持ちも生まれなくっていました。」とお話しており、調査が終わってからは心身共に疲れを癒すためにご実家に帰られたとの事でした。
アフターサポート
慰謝料請求の為の弁護士をお探しでしたので、弊社からいくつかご紹介させていただきました。
その後、弊社が紹介させて頂いた弁護士先生の中から、決めていただけたようで、慰謝料請求に向けて準備しています!との連絡をいただきました。
全ての準備が整ったら旦那さんに突きつけるとの事で、現在はモラハラの件もあり半別居中だそうです。なので、心おきなく準備ができます!とお話していました。
後日、奥様から久しぶりにご連絡をいただきました。無事に旦那さんと相手女性に慰謝料請求することができたそうです。旦那さんに問い詰めた際、最初は報告書を見せずに「浮気しているよね?」と聞くと、「なんのこと?」とシラを切られたそうですが、すかさず報告書を見せると、一気に顔が白くなっていったそうです。
言い逃れできない状況に旦那さんは、「お前がみっともないから悪いんだ!人のこと調査するなんてタチが悪い!」と逆ギレしたそうですが、奥様が冷静沈着でいたことから、さらに態度を悪くし、何かベラベラと怒鳴っていたようですが、奥様は全て聞いてなかったそうです。「くだらない言い訳は聞いてても意味がないし疲れるだけなので何言っていたか全く覚えていません笑」とおっしゃっていました。
どこで出会ったのかを問い詰めると、既婚者マッチングアプリで知り合ったそうです。相手女性は一度離婚しており、その時の情報のまま既婚者を装ってマッチングアプリを使っていたそうです。
相手女性も徹底的に懲らしめました、との事で、職場に送ったそうです。奥さんも相手女性が働いているお店を少し見にいったことがあったそうで、女性だらけの職場だったので自宅に送るより職場に送った方がいいと判断したそうです。
聞いた話によると、職場での噂はたちまち広まり、相手女性はとても居心地が悪くなりずっと気まずい状況で働いているそうです。
旦那さんとは、「完璧に愛情が消え去ってしまったし、こんなにズタボロにされたのに再構築を望まれて、意味がわからなくて断固拒否して、離婚しました!」と仰っていました。久々に奥様とお会いした際には、最初にお会いした時よりも生き生きとしていてとても安心しました。
今後、奥様にたくさんの幸せが訪れることを願っています。
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